東京六大学野球・秋季フレッシュトーナメント(11月4日・神宮球場)にて、松本深志高校野球部OBの金子大智選手(早稲田大学2年)が見事な活躍を見せました。
「8番・三塁」でスタメン出場した金子選手は、法政大学との一戦で3打数2安打2打点。2回には中前への適時打、5回には左前へのタイムリーを放ち、チームの7回コールド勝利(9-1)に大きく貢献しました。
神宮の舞台に立つ甲子園出場経験者が並ぶ中で、地方公立進学校出身の金子選手が放った一打は、「松本深志の誇り」を感じさせる輝きでした。
中学時代から「六大学で野球がしたい」という夢を抱き、学業と野球の両立を貫きながら深志高校で力を磨いた金子選手。
早稲田大学入学後は、名だたる強豪校出身選手たちに囲まれながらも、地道な努力を重ねてきました。
「春の大会では結果を残せなかったけれど、夏に試行錯誤を重ねてきた」と語るその姿勢からも、彼の成長と粘り強さが伝わります。
守備力と俊足(50m 6秒2)にも定評がある金子選手。今後はリーグ戦出場を目指し、さらなる飛躍が期待されます。
松本深志高校野球部OBとして、全国の舞台で活躍する金子選手。
その姿は、後輩たちにとって大きな励みとなっています。
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