野球部の歴史

松本深志高校野球部の歴史

 本校は1876年(明治9年)に創立、野球部は1896年(明治29年)に創部、2022年で創部から125年を迎える長野県内で最も伝統のある野球部です。

 本校創立当初(当時:松本中等学校)は、松本城の近くにあり、学校のグラウンドは松本城本丸の敷地を使用していました。野球部もこのグラウンドで練習や試合を行っている記録があります。

(OB会発行『野球部の一世紀』より)

 また、1906年(明治39年)に日本で初めてのスクイズを行ったチームとしても有名です。

 記録によると、この年の10月16日に上田中等学校との試合でスクイズを決めたという手記が残されています。

 当時アメリカから届いたスポルディングの『野球年鑑』に載っていたものを訳してスクイズの研究を重ね、実践したと言われています。

(OB会発行『野球部の一世紀』より)

 甲子園は過去に1回出場しており、1947年(昭和22年)の第29回全国中等学校野球大会(夏の甲子園)で甲子園に出場しています。(当時:松本中等学校)

 甲子園では初戦で成田中等学校(千葉県)と対戦しましたが、甲子園初勝利とはなりませんでした。今日に至るまで甲子園で1勝することを目標に日々練習に励んでいます。 

(OB会発行『野球部の一世紀』より)

野球部の略年表

西暦和暦内容
1876明治9・筑摩県第17番中学変則学校(後の松本中等学校=現松本深志高校) 開校
1896明治29★野球部 創部
1901明治34・松本城天守閣下の本丸にグラウンド造成
1906明治39・第5回連合大運動会を長野師範で開催
 番外に上田中等学校と対戦しスクイズを決める
1947昭和22★野球部 創部50周年
・全国大会信越大会決勝で松本市中を破り優勝
・第29回全国中等学校野球大会(甲子園)に出場
1948昭和23・高等学校制度スタート
・松本深志高校野球部OB会結成
1950昭和25・春の北信越中信地区 優勝
1953昭和28・春の北信越中信地区 準優勝
1955昭和30・春の北信越中信地区 準優勝
1956昭和31・春の北信越中信地区 準優勝
・夏の県大会 ベスト8
1957昭和32・夏の県大会 ベスト8
1963昭和38・春の北信越中信地区 準優勝
1964昭和39・春の北信越中信地区 優勝
1969昭和44・秋の北信越中信地区 優勝
1972昭和47・春の北信越中信地区 準優勝
1975昭和50・秋の北信越中信地区 準優勝
1982昭和57・秋の北信越中信地区 準優勝
1983昭和58・秋の北信越中信地区 優勝
1985昭和60・春の北信越中信地区 準優勝
 ⇒県大会 準優勝(本大会へ出場)
1988昭和63・春の北信越中信地区 優勝
1989平成元・夏の県大会 ベスト8
・秋の北信越中信地区 準優勝
1991平成3・春の北信越中信地区 準優勝
1996平成8・春の北信越中信地区 第3位
 ⇒県大会 ベスト4
1997平成9★野球部 創部100周年
・秋の北信越中信地区 準優勝
 ⇒県大会 ベスト8
2000平成12・夏の県大会 ベスト4
2002平成14・秋の北信越中信地区 準優勝
2005平成17・秋の北信越中信地区 準優勝
2010平成22・屋内練習場 新設
2015平成27・秋の北信越中信地区 優勝
2016平成28・秋の北信越中信地区 準優勝
・夏の県大会 ベスト8
2017平成29・春の北信越中信地区 優勝
・夏の県大会 ベスト8
・秋の北信越中信地区 優勝
 ⇒県大会 ベスト8
・第90回記念選抜高校野球「21世紀枠」県推薦校に選出
2018平成30・春の北信越中信地区 第3位
 ⇒県大会 第3位
・秋の北信越中信地区 準優勝
2021令和3・秋の北信越中信地区 B代表
 ⇒県大会 ベスト8

(OB会発行『野球部の一世紀』より一部抜粋)