12月20日、長野県高校野球連盟中信支部の優秀選手に、主将としてチームを牽引した早川広遙くんが表彰されました。
早川くんは、野球と学業の両立を目指して遠隔地(富士見町)から本校に入学してきました。遠隔地からの通学(往復約120km)にも関わらず朝から自主練習に励み、放課後も遅くまでグラウンドに残り日々研鑽を積んでいました。
体格は小柄で技量不足もあり、一度もレギュラーメンバーには入れませんでしたが、主将として責任感が強く「チームのため」に仲間を鼓舞し続け、リーダーシップを発揮しました。また、ユーモアのある性格でムードメーカーとしてチームメイトからも慕われ、チーム力を向上させることができました。
なお、勉学の方も野球と同等の熱量で励んでおり、成績優秀で授業も真面目に取り組み、来年の受験では難関国立大学法学部への進学を目指しています。
文武不岐を体現した、素晴らしい主将を務めていただきました。今後の活躍にも期待したいと思います。